
与那原大綱曵

与那原の大綱曳の起源は、今をさかのぼること400年以上前、尚永王(1573〜1588)時代といわれています。無病息災、子孫繁栄の願いを込めてはじまりました。東西に分かれた雌雄二本の大綱がカナチ棒で結ばれると、「サーサーサー」の掛け声のもと人々が一気に引き合います。金鼓隊による太鼓や鐘が打ち鳴らされ、旗頭が大空に舞い、メーモーイ(前舞)が雰囲気を盛り上げます。毎年、開催日は「旧暦の6月26日以降の日曜日」と現在でも旧暦が基準です。大綱曳の他、コンサートや花火などが予定されています。

Posted by
ひげおやじ
at
2007年07月25日
09:31
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